CASE STUDY受講体験例

  • #DX実践講座

<DX実践講座>DXの本質を理解し業務改善!価値ある変革を自社で実現

株式会社吉字屋本店​​ 宮本賢治さん

2023年に【DX実践講座】を受講いただいた
株式会社吉字屋本店​​ 取締役 常務執行役員 宮本賢治さん​​に、
受講後にどういった取り組みや活動をされているか伺いました。

  

  

-受講が終わって半年ほど経ちましたが、何か心境の変化はありましたか?

受講前は、DX(デジタルトランスフォーメーション)といっても「ITを使った業務改善」くらいの認識でしたが、実際に講座を受けたことで「DXの本質は、組織全体の効率化と価値向上にある」と気付かされました。講座を通じて、業務の見直しや改善について考えるようになり、自然と自社でのDX導入に向けた目標が具体的に浮かぶようになったと感じています。

-実際に受講されてみていかがでしたか?

会社員としてこれまで数多くの研修を受ける中で、せっかく参加してもあまり得るものがなかったり、退屈な内容だったりしたものも正直ありましたが、この講座はかなり参考になる内容でした。講師やファシリテーターから実践的なアドバイスをもらうことができ、参加して本当に良かったと思います。

-受講後にチャレンジしたことはありますか?

受講後は、社内業務のDX化に向けた準備として、日々の業務を整理し、まずは営業業務の効率化に取り組み始めました。特に、受発注や在庫管理の業務フローにおける手作業部分をなくし、デジタル化によって効率化できないかと検証しています。

-チャレンジに当たり、困ったこと・その困ったことの打破に向けて行ったことはありますか?

最も課題になっているのは「コスト」の問題です。DX化のためにはシステム導入が必要ですが、それに見合うだけのメリットを十分に明確化できないままでは、導入に踏み切れません。この課題に対処するために、コストの削減や労働生産性向上の見込みを数字で示すことを意識しています。また、補助金の活用も視野に入れ、コスト面の負担軽減を図りながら進めています。

-受講した内容で、記憶に残っている・大事にしていることはありますか?

ラッキーアンドカンパニーの望月直樹社長の講演が特に印象に残っています。「DXってまずはそれでいいのか」と業務効率化だけにとどまらない本質的な意味を理解できたことが大きな収穫でした。

-まだ受講していない企業、個人にメッセージをお願いします!

この講座は、DXの基本から具体的な実践方法までを幅広く学べる貴重な機会です。学びの第一歩に向いています。一人で悩んでいても解決しないので、参加することで背中を押してもらえると思います。

ご協力ありがとうございました!

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