CASE STUDY受講体験例

<ものづくり講座>現場に活かせるIoT技術を学ぶ!実務応用を目指す
株式会社はくばく 奥田雅也さん
2024年度やまなしキャリアアップ・ユニバーシティでは、経営マネジメント講座、DX実践講座、コミュニケーション講座、ものづくり講座を開催。
その中で【ものづくり講座】を受講いただいた
株式会社はくばく 奥田雅也さんに、受講のきっかけから得られたことなどを伺いました。
-受講のきっかけは?
会社の先輩が講師の永田先生と知り合いで、有益な講座になりそうだから受けてみたらどうかという誘いを受けました。もともとIOT・AIを学生の時に学んでいて、今回の講座が業務にも活かせそうだと思い受講しました。
-実際に受講されてみていかがでしたか?
かなり勉強になりました。学生時代にもいろいろな勉強会・研修会などに参加したことはありましたが、実際にどう活かせるか学生だったのでわかりませんでした。今回、社会人になり受講したことで、仕事にどう活かすかをイメージしながら受講でき良かったです。講座の内容を業務にどう生かすかも先生が丁寧に指導してくださり驚きました。教科書的な内容でなく、血の通った指導を受けることができ、先生に感謝しています。最近はインターネットでもモノづくりに関する情報を収集できますが、生の課題に対してのアプローチを学べたのが勉強になりました。また、クラウドサービスについての勉強もでき、学んだことを組み合わせば、実務にも確実に活かせると思いました。
-印象に残った内容は?
テキストがとても詳しかったので、悩むことになく集中して講座に取り組むことができました。講義の内容にはありませんでしたが、講座の内容の応用としてラズベリーパイを用いパトライト(信号灯)を光らせる配線のやりかたを自社で試してみたかったので先生に質問したところ、講座外にも関わらず、手厚く具体的に教えていただけました。自社のシステムに活かしていきたいと思います。
他の受講者の事例発表もとても興味深かったです。自社に置き換えたらどういう課題が出るか、システム導入にどういう障害があるかといったことを考えるきっかけになりました。また、普段だったら絶対知り合うことができない他業種の方とも知り合え、お互いに工場見学を行い、興味があるが実践できていない分野を双方に見学しあうことができ、とても有益な情報交換が行えました。
-社内でどう生かしていきますか?
ラズベリーパイを利用しデータを収集し、システムの判断により基準値からずれていたらパトライトを光らせることでエラーを早期発見するシステムを構築したいです。プログラムを作って実践し、実際の運用の際にどうなるか、壊れた際のフォローアップ体制の構築、マニュアル整備を行い、実際にシステム構築に動いていきたいと思っています。
-まだ受講していない企業、個人にメッセージをお願いします!
参加者の多くが技術者でしたが、生産関連に関わっている方、興味がある方はものづくりの仕組みがわかるのでぜひ参加してほしいです。仕事に役立つどうかは考えずに新たな探究心がくすぐられる経験もできますので、参加してもらいたいです。
ーご協力ありがとうございました!
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