CASE STUDY受講体験例
<コミュニケーション講座>挨拶から始まる職場改善!安心して働ける環境へ
富士通アイ・ネットワークシステムズ株式会社 功刀美弘さん
2024年度やまなしキャリアアップ・ユニバーシティでは、経営マネジメント講座、DX実践講座、コミュニケーション講座、ものづくり講座を開催。
その中で【コミュニケーション講座】を受講いただいた
富士通アイ・ネットワークシステムズ株式会社 人材開発室 担当課長 功刀美弘さんに、受講のきっかけから得られたことなどを伺いました。
-受講のきっかけは?
CUUの立ち上げの際に弊社にも案内があり、その際に人事部長から「ちょっと行ってみたら?」と声をかけられたのがきっかけです。いくつか講座がある中で、ホスピタリティ・共感力という部分に惹かれて受講を決めました。社内での挨拶やコミュケーションがいまいちできていないなという印象があったので、その部分について解決の糸口が見つかればいいなと考えていたところ、とても良いタイミングで講座を知れて良かったです。
-実際に受講されてみていかがでしたか?
瀬戸川礼子先生の言葉ひとつひとつに感銘を受けました。挨拶やコミュニケーションは大事だ、というのは当たり前のですが、改めて講座の中でその話をしていただいて、気付かされることや納得することが数多くありました。はじめは「ちょっと受けてみようかな」くらいの感覚だったんですが、徐々に行くのが楽しみになっていましたね。教えてもらったことをどう活かしていこうとか、会社に持ち帰ってどう話そうとか、次の展開を考えていくのが本当に楽しかったです。
-印象に残った内容は?
瀬戸川先生の言葉がどれも印象に残っています。「挨拶は社風」「挨拶は仕事」「コミュニケーションの3点セット」など、内容を聞いてみるとどれも当たり前のことなんですけれど、それができていないんだな、というのが実感できました。特に「心理的安全性」というワードが印象深かったです。会社の中にいて、「自分が守られている」という安心感を持って仕事をしてもらうことがいかに重要かということを感じました。部下に挨拶するときに「今日も元気だね」「今日は顔色が悪いけど大丈夫?」など、次の一言をプラスすることによって「この人はいつも自分を見てくれている」「自分の様子がいつもと違うことに気付いてくれる」という安心感を持って仕事をしてもらえることを学びました。受講してから、この「挨拶の次の一言」を意識することができるようになりましたね。
-社内でどう生かしていきますか?
受講した内容をまとめたプレゼン資料を作成して、社内で勉強会をおこなっています。わたしもまだまだ挨拶やコミュニケーションについて実践できていることは少ないのですが、まずは講座の内容を共有して、社内でも意識を広げていきたいと思い、始めました。まだ不定期で人数も少ないので会社全体に浸透させていくには時間がかかると思いますが、内容に共感できた、自分の部署でもやっていきたい、など、前向きに捉えてくれる人が多く、やってよかったと感じています。今後は定期的に就業時間のうち1時間程度を学びの場として設定していくつもりです。社内の勉強会に参加するだけでなく、個人でコミュニケーションについて勉強したり、上司と部下もしくは同僚同士で雑談してストレス解消したりするような時間として使ってもらいたいと考えています。
-まだ受講していない企業、個人にメッセージをお願いします!
CUUの講座は、まさに「学び直し」の機会です。挨拶やコミュニケーションというのは基本的なことで、当たり前のことなんですけれど、改めて講座で学ぶことで得られるものがありますし、ひとつでもふたつでも、きっと持ち帰って活かせるものが見つかると思います。
ーご協力ありがとうございました!
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