CASE STUDY受講体験例
<ホスピタリティ・共感力講座>コミュニケーションを糸口にお客様の動向やニーズをつかむ!
オオタ総合食品株式会社 小澤由里さん
2023年度やまなしキャリアアップ・ユニバーシティでは、経営マネジメント講座、DX実践講座、ホスピタリティ講座を開催。
その中で【ホスピタリティ・共感力講座】を受講いただいた
オオタ総合食品株式会社 販促担当 小澤由里さんに、受講のきっかけから得られたことなどを伺いました。
受講のきっかけは?
食品会社の販促担当として講座を受講しました。私はスーパーの店頭で当社のお肉を販売したりポップを作成したりしてお客さまと直接触れ合う機会が多いので、サービス向上に役立つと思いました。
実際に受講されてみていかがでしたか?
研修というと、型にはまったつまらない内容をイメージする人もいるかもしれません。私も当初は不安でしたが、実践形式で学ぶなど、内容がとても充実していて、2回目からは参加するのが楽しみになりました。
印象に残った内容は?
講師の先生は『サービス業にとって笑顔とあいさつも仕事のうちです』とおっしゃっていました。笑顔の効果をあらためて学ぶために、あいさつをして無視されたときと、笑顔であいさつを返してくれたときの違いをグループに分かれて体験したのも面白かったです。社内業務でも笑顔とあいさつは大切、とのことでした。当社はもともとあいさつの習慣が根付いている会社なので、それが裏付けられて自信になりました。また、コミュニケーションに関するさまざまなお題が出され、考えるワークがありました。例えば、話し合いにおける反対意見の言い方。『でも』という言葉を使った場合と、まず相手の意見を受け止めた上で『私が思うに』というやんわりした言い方の場合は、受け取る側の印象は全く違う、といったことが参考になりました。性別や見た目で無意識に偏見を持っていないか、という学びもありました。
社内でどう生かしていきますか?
多くの競合店の中で当社が存在感を発揮していくには、現場のスタッフがお客さまとのコミュニケーションを糸口にして動向やニーズをつかみ、業務改善に役立てることも必要です。講座で学んだ笑顔やあいさつ、会話のこつを生かし、お客さまの本音を引き出せるようなコミュニケーションを心掛けたいです。
まだ受講していない企業、個人にメッセージをお願いします!
先生の話がとても勉強になり、もっと若いうちから聞きたかったと感じました。思わず涙が出るような素敵な話も聞かせていただきました。ぜひ多くの人に受けてもらいたいと思います。
ご協力ありがとうございました!
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